Ghost Town Gunfight

・プレイヤーは手を出さず物陰に隠れる
・コンパニオンは戦闘に参加させない
・攻撃はトルーディやサニーなどのNPCに任せる
この条件を満たしてギャングを全滅させれば、グッドスプリングスでの評判は偶像化まで上昇する一方で、パウダーギャングからの悪評は嫌われ者までしか低下しないため敵対せず、NCRCFでクエストを受注できる
チェットやイージー・ピートを説得してNPC達の装備を充実させればまず負けることはない

パウダーギャング連中の出現地点は固定であり、サニーの知らせを受けてリンゴの潜伏地点から出て接近する事でデータが読み込まれ、待ち伏せのトル―ディ達と交戦を開始する。
その為、予めトルーディ達を巻き込まないように地雷を配置しておくか、先に仲間にして強力な武器を渡したブーン等を視界に収める位置で待機させておくのも方法の一つ。

そして出現した途端纏めて宙を舞うか、もしくはブーンに七面鳥撃ちされて荒野に倒れ伏すジョー・コッブの一派であった。

クエスト最終段階の対決では、敵にダイナマイト持ちが多いので甘く見過ぎるのは危険
また、ジョーはアーマーを装備している上にHPがモブより多く、マグナム所持で装備の整わない序盤では攻撃が意外に痛いのでこちらにも注意
町の住人に犠牲者を出したくない場合、最低でもこいつらは真っ先に手ずから始末しよう

クエスト名の"Ghost Town"、ゴーストタウンとはグッドスプリングスそのものの事であろう。
現実のグッドスプリングスは戦前に栄えた鉱山町であり、今となってはほぼ廃墟が広がるのみ

しかしゲーム中のグッドスプリングスは、温かな人々がそんな廃墟に戻り住む大切な街であり、運び屋もまたその仲間としてかけがえなき街を守る

現実と虚構が交差する良きタイトルである

グッドスプリングスを助けるか？それともパウダーギャングに付くか？
なお、パウダーギャングに味方する場合は「Run Goodsprings Run」という別のクエストが始まる。

グッドスプリングスを助ける場合はほぼ確実にパウダーギャングからの評判は「悪党」まで落ち、彼らとは敵対することになる。
ただ、パウダーギャング絡みのクエストで、かつパウダーギャングと敵対していると受注できないのは「I Fought the Law」ぐらいしかないうえ、それも変装なり評判の調整で受注することが可能だったりする。

運び屋がサニー・スマイルズによるチュートリアルを終えた直後に受注出来るクエスト。

トルーディに挨拶するべくプロスペクター・サルーンを再訪した運び屋。
しかし彼が目にしたのは、トルーディに「リンゴ匿ってるだろお前」と詰め寄るジョー・コッブという怪しげな男であった。

頭の痛みのまだ抜けない運び屋は、ここで一つの決断を迫られる。